しぶひら

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【献血2回】初めての成分献血!カード紛失で再発行はできる?記念品は?

こんにちは、しぶひら(@shibuhira)です。

皆さんは、献血をしたことはありますか?

献血は気軽にできる社会貢献、ボランティアです。今回は、年間の献血可能回数・献血間隔、記念品制度(献血者顕彰規定)、始めて成分献血をした体験談、記念品の紹介をしたいと思います。

献血の基準

献血は大きく成分献血「全血献血の2種類に分けられています。献血に協力する人は国が定めた基準等により、それぞれの次回献血までの間隔や年間献血可能回数が定められています。(詳細の条件は、日本赤十字社のHPを確認ください)

成分献血全血献血
血小板献血血漿成分献血400mL200mL
年齢男性:18~69歳
女性:18~54歳
18歳~69歳男性:17~69歳
女性:18~69歳
16歳~69歳
体重男性45kg以上
女性40kg以上
男女とも
50kg以上
男性45kg以上
女性40kg以上
年間(52週)
献血回数
血小板成分献血1回を2回分に換算して
血漿成分献血と合計で24回以内
男性3回以内
女性2回以内
男性6回以内
女性4回以内
年間(52週)
献血
400mL献血と200mL献血を合わせて
男性1,200mL以内女性 800mL以内

次に献血できるまでの間隔

引用:日本赤十字社HP「献血の基準」

成分献血は受けてから次の献血までの間隔が2週間となっていますが、全血献血の場合、次が成分献血であっても8週間の間隔を空ける必要があります。

成分献血血漿成分献血)しました!

血漿成分献血とは?

成分献血の種類の一つで、"血漿"だけを献血する方法です。採血が行われる条件や時間などは下記の通りです。

・採血量は体重によって変わります。(600mL以下・循環血液量の12%)

・採血時間は40分~90分くらいです。

献血できるのは18歳から69歳までの方です。

(65歳から69歳までの方は、60歳から64歳までに献血の経験がある方に限られます)

献血ルーム(常設施設)で献血にご協力いただけます。

血漿成分献血について

血漿成分を献血するか決められない方へ

成分献血には「血小板献血血漿献血の2種類があります。素人としてはどちらがいいのかわかりませんよね。私もその一人です。どちらを献血するか決められませんでした。

結果、献血前の成分検査の際に看護師さんが決めてくれました。自分の血液にある「血小板」と「血漿」を調べて、数値が良かった方を選んでたようです。

わからないことは看護師さんに相談してみましょう

私が訪れた献血ルームでは皆さん優しく答えてくれました

採血時は撮影していないのですが、個人的に注射針は刺す瞬間にチクッとしました。その後は1時間ほどリクライニングチェアのような椅子に横たわりながら血液を採取され、血漿だけを抽出された後残りの血液を戻される流れでした。その血液が戻っている瞬間がちょっと慣れない感覚でした。

言葉で伝えるのは難しいので、気になる方はぜひ赤十字社のHPをご覧ください。

献血カードは再発行出来ます

実は、10年以上前に作った献血カードを紛失してしまいました。

受付でその旨を伝えると、再発行してもらえました。その際には本人確認のためにカード作成時の登録情報を伝える必要があります。忘れてしまった場合は、再発行が出来ない場合があります。

カード再発行に必要な情報

  • カード発行時の住所
  • カード作成時に設定したパスワード4桁

記念品レビュー!

献血した後にお菓子、飲み物、アイスと記念品をいただけます。私が献血に行ったのが12月だったこともあり、カレンダーとボールペンをいただけました!

中身も可愛いです!12月全てイラストが違うので、めくるのが楽しみです。

ボールペンにはシンプルに「Japanese Red Cross Society(日本赤十字社)」という文字が印刷されています。これなら職場でも使いやすそうです。

このカレンダーとペンは、献血した人全員に配られている記念品でした。

ポイントを貯めるともらえる記念品も!

献血Web会員サービス「ラブラッド」というアプリに登録をすると、献血記録の確認献血の予約がWebからできるようになります。また、ポイントをためて記念品をもらうことが出来ます。アプリは献血カードがあればすぐにご登録いただけます。

献血Web会員サービス「ラブラッド」

「ラブラッド」に登録した最初の記念として、下記の記念品をいただけました。

血液型によって違うキーホルダーがもらえます!

水色のケースもアプリの登録でいただきました!

これからポイントを貯めるのが楽しみになります。

献血回数によってこんなものも

献血に一定の回数協力すると、記念品がもらえます。

令和2年11月1日(日)には献血者顕彰規程が改正され、記念品贈呈を行う献血回数や記念品を見直されました。令和2年12月1日(火)からは、献血回数10回30回50回に到達したときの記念品は種類が変わり、好きなものを選択できるようになっています。

献血者顕彰規程改正のお知らせ

なんと「ガラス器(おちょこ)」は在庫限りで終了してしまうそうです。個人的にすごく欲しかったのでショックです。メルカリで売られていますが、自分の力で手に入れたいですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

慣れない環境で緊張しましたが、良い経験が出来ました。これから10回を目標に献血に通ってみたいと思います!ぜひ皆さんも、機会があればぜひチャレンジしてみてくださいね。