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【体験談】屋根裏に殺鼠剤(デスモア)を設置してみた【ネズミ対策】

この記事ではネズミの姿は出ませんが、屋根裏でネズミが食べたデスモアの写真が出ます。比較的汚くない写真を選んでいますが、天井裏やホコリが見たくない方は閲覧を控えることをお勧めします。

ある日突然、我が家の天井から”カリカリ…”という音が聞こえました。

最初は外の音かな?と思っていましたが、その音の正体は天井裏にいるネズミだったのです。

今回は、我が家に出てきたネズミを追い出すために使用したアイテムをご紹介します。

同じ悩みを持っている方の参考になれば幸いです。

デスモアを買ってみた!

かなりインパクトのあるデザイン

裏面はこんな感じです

開封してみた

天井裏、すきま、倉庫の奥にも投げ込める分包タイプ。

全部で12包入り。だいぶ消費しています…

大きさはこんな感じ

デスモアを設置する(屋根裏に)

その日の夜に変化が…

設置したその日の夜に早速天井裏からカリカリ、カサカサ…という物音が。

早速デスモアに食いついていると願ってその日は耳栓をして我慢して寝ました。

1週間後に見てみると…※若干閲覧注意

食べた形跡がはっきりと確認できます

このように食べられたら、また新しいデスモアを同じ場所に設置するという作業を3ヶ月ほど続けていました。

少しづつ、天井裏で響くネズミの足音は減っていきましたが、2週間くらいすると再びカリカリ、カタカタと足音が響くようになりました。

そしたらまた新しいデスモアを設置する。そういった作業を繰り返し行い続けました。

これぞまさしくイタチごっこ…いや、ネズミごっこ?涙

その後の変化

しつこく置きつづけることがポイント

商品説明にもあるように、デスモアは3~5日間連続して食べさせ、食べてから3~5日間で効果が出る商品です。

連続して食べさせることが大切なので、

殺鼠剤が無くなったら、食べなくなるまで追加することが大切です。

侵入口を塞がなければ永遠に入ってくる※重要

上記では「しつこく置きつづけることがポイント」と説明しましたが、

結局侵入口が開いたままでは新しいネズミが永遠に侵入してきます。

私の場合は自宅の壁に開いた隙間の穴を工務店に埋めてもらう作業を待つ間を凌ぐためにデスモアを利用しました。

穴に気がついて、工務店に穴を塞いでもらうまでに管理会社や大家さんとのやり取りを含めると、合計で4ヶ月はかかりました。

ちなみに、4ヶ月で使用したデスモアは3箱(12包×3箱)でした。

出費を考えると、侵入口を塞ぐ方が問題解決が早いと私は思いました。

デスモアはあくまで侵入口を塞ぐまでの対処法の一つとしては有効だと考えています。

環境によってはそれが難しい場合もあると思います。

今回はあくまで賃貸で発生したトラブルになりますので似たような状況の方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

デスモアのメリット、デメリット

メリット

即効性がある

私は殺鼠剤としての即効性があり、効果が大きいと感じました。商品レビューなどを見ると同じような意見が多く見受けられました。

設置しやすい

手を汚さず、置くだけなのが便利です。

デメリット

量の割に価格が高い

正直12包だけでは足りないという印象でした。最終的に私は3箱購入しました。

使う時のポイント

ネズミの導線に沿って置く

ネズミが通らない場所に置いても寄ってくる可能性は低いです。

ネズミたちが通り慣れている場所に置くことで寄り付く可能性が上がります。

置き場所によって効果は薄れる

デスモアプロは雨や直射日光に当たると効果が薄れます。

なので屋外で使用する場合は雨や直射日光にあたらないようにしないといけません。

おすすめの解決方法

牛乳パックやプラスチックのケースなどでトンネルを作ります。

そこの中にデスモアを設置すれば、雨や直射日光は当たりません。また、ネズミは狭くて薄暗い場所が好きなのでオススメです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

デスモアを使用した体験談をお伝えしました。

個人的にネズミ駆除にとても効果があったので、皆さんにおすすめしたいアイテムです。

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。