【体験談】モスキート音の効果やメリット・デメリット【ネズミ撃退音!】
この記事では、ネズミが嫌がる音を作成している私が
モスキート音を使用するメリット・デメリットをご紹介します!
ネズミは人間よりも聞こえる音の周波数の範囲が広く、人間にはほとんど聞こえない20kHz(キロヘルツ)以上の音も聞くことができるといわれています。こうした生態から、ネズミにモスキート音を聞かせることは追い払うのに一定の効果があると言われています。
今回はそんなモスキート音の効果やメリット・デメリットをご紹介します。
「モスキート音を流そうか迷っている」
「超音波発生装置の検討を考えている」
という方は、ぜひ参考になさってくださいね。
モスキート音を流すメリット
結論から先にお伝えすると、モスキート音を流すメリットは以下の通りです。
・薬剤を使用しない
・死骸を処理する必要がない
・設置・再生が簡単
モスキート音を流すことには、メリットとデメリットが存在します。場合によっては別の方法で駆除したほうがよい場合もあるので気をつけましょう。
薬剤を使用しない
モスキート音は、薬剤は使用しません。
アレルギーの心配もないので、小さいお子さんがいるご家庭でも使用方法を正しく守ることで活用することが出来るでしょう。
死骸を処理する必要がない
モスキート音は、ネズミを"追い払う"ことが目的です。
そのため、ネズミの死骸をできるだけ見たくない方におすすめです。
死体の処理は精神的にも辛いです…
発見が遅れたり、手が届かない場所で亡くなると
悲惨なことになりかねません…
設置・再生が簡単
Youtubeで公開されている動画に「ネズミが嫌がる音(モスキート音)」が公開されています。
スマホやタブレットのスピーカーから再生してもある程度の効果は出ます。そのため、取り急ぎ対処したいという方に向いています。本格的な音で再生したい方は、外部スピーカーをBluetoothで接続・再生する、市販の超音波発生装置を購入するのも良いでしょう。
基本的に設置が簡単な装置がほとんどです。
モスキート音を流すデメリット
モスキート音を流すメリットは以下の通りです。1つずつ見ていきましょう。
・近距離での再生はストレスになる
・ネズミは音に慣れてしまう
・超音波は壁を透過できない
近距離での再生はストレスになる
近距離でモスキート音を再生するときは、ネズミに限らず多くの生き物(人間も含む)にとってストレスになります。
ネズミは音に慣れてしまう
ネズミは学習能力の高い動物なので、ずっと音が鳴っていれば次第に音に慣れてしまいます。害がないとわかればすぐに反応を示さなくなるため、必ず効果がある音は存在しないのが現状です。
頻繁に再生させず、ここぞというときだけ再生するのが良いでしょう
超音波は壁を透過できない
超音波は壁を透過出来ないため、効果が薄れることがあります。
複数の部屋にネズミが出現する場合は、部屋ごとにスピーカーを置くことをおすすめします。また、同じ部屋に荷物や柱などの障害物がある場合も同様です。
ペットへの影響があるおそれも
ペットを飼っている方は、注意が必要です。
市販の超音波発生装置を使用する際は、あらかじめ説明書をしっかり確認してから使用するか判断しましょう。
私のYoutubeチャンネルで公開されている「ネズミが嫌がる音」は全て
ペットがいる環境での再生は推奨しておりません。
まとめ
モスキート音を流すメリット・デメリットは以下の通りです。
・薬剤を使用しない
・死骸を処理する必要がない
・設置・再生が簡単
・近距離での再生はストレスになる
・ネズミは音に慣れてしまう
・超音波は壁を透過できない
いかがでしたでしょうか?
超音波、モスキート音はとても手軽に使うことができます。
しかし、モスキート音の効果には限界があります。正しい使い方とメリット・デメリットを知ることで効果的にネズミを撃退できるかもしれません。この機会にぜひ、ネズミが嫌がる音(超音波、モスキート音)を再生してみてくださいね!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!